【山口県】淡麗辛口の日本酒 獺祭 槽場汲み(ふなばぐみ)磨き三割九分 無濾過生原酒 旭酒造株式会社
もうそろそろ春かな?と
思っていたのですが、
夜になるとまだまだ寒い
この季節。
いつもは3月中旬には桜が咲いたとの
ニュースが流れますが、
やっと開花したようです。
上野公園では満開とのことで
週末は日本酒で乾杯!
みなさん、おはようございます。
凄腕にっしーです。
今日は4月1日。
先日のニュースですが、
獺祭が値上げとなります。
また、一部商品が変更となります。
獺祭50が獺祭45へ。
精米歩合が変わって登場とのことです。
こちらも楽しみですが、
今回ご紹介する日本酒は
年に2回(春と秋)にしか販売されない
獺祭の中でも超限定酒を
ご紹介します。
ちょうど桜が咲き始めたころに
販売されるお酒なので
お花見にもっていくと盛り上がります。
獺祭 槽場汲み(ふなばぐみ) 無濾過生原酒
なんだかいつもの獺祭と
異なりますよね。
瓶もお洒落な半透明で、
獺祭の文字は青い箔のような
ちょっとツヤがあります。
なかなかカッコイイですよね。
通常の獺祭はこんな感じの瓶
この獺祭は見たことがないという方も
いらっしゃるかと思いますが、
年に3月と10月にしか発売されない
日本酒なのです。
獺祭では珍し生酒タイプ
獺祭は通常火入れをしていますので
生酒タイプの獺祭は等外23と
この槽場汲み(ふなばぐみ)です。
生タイプのお酒は火入れより
力強いと味わいになると言われています。
「槽場汲み」とは搾りたての
新鮮な日本酒ですよという
意味です。
生酒タイプの日本酒なのでお早めに
生酒タイプのお酒はだいたい1ヵ月以内に
消費することが多いですが、
この獺祭は「消費期間が製造日から2週間」。
旭酒造によると
「新鮮なうちに飲んでほしい」との
ことから2週間となっています。
やはり生酒は新鮮なうちに…。
とのことで早速飲んでみました。
獺祭 槽場汲み 無濾過生原酒の風味は?
この獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
槽場汲みですが、
実は獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分の
生タイプなのです。
ちなみに獺祭 純米大吟醸
磨き三割九分の記事は
こちらです。
栓を開けてお猪口に注いで香りのチェック!
お猪口に鼻を近づけて…。
クンクン。
んんん。
華やかな甘い香り。
まるでメロン?
ひと口飲んでみると…。
最初は甘いのですが、
徐々に辛さが出てきます。
獺祭の等外23生酒と比べると
こちらのほうが甘くて
味が濃いかな?と思う日本酒です。
さすが獺祭。
本当に美味しいと思える日本酒です。
美味しい日本酒が飲めるのって
幸せですね。
1.獺祭 純米大吟醸
磨き三割九分の生酒タイプ
2.獺祭の等外23と同じ生酒
3.香りはフルーティー
4.甘さのあとに若干辛さが出る
オススメ度★★★★★
吟醸香 少☆☆★☆☆多
味わい 甘☆☆☆★☆辛
濃 さ 薄☆☆☆☆★濃
飲み方 冷して飲むと美味しい
■容量 720ml
■精米歩合 39%
■アルコール度数 16度
■原料米 山田錦
■タイプ 淡麗辛口タイプ
■2,500円~3,000円
旭酒造株式会社
〒742-0422 山口県岩国市周東町獺越2167-4