【山形県】濃醇旨口の日本酒 くどき上手 出羽の里 純米大吟醸 しぼりたて 生酒 亀の井酒造
12月中旬に小山商店へ行ってきましたが
年末とのことで人がたくさんいて
お店が混んでいました。
この時期はいろいろな日本酒が
あふれていました。
今回は何を買おうかと悩みながら
楽しい時間が過ごせました。
ボーナスが出たので、
自分へのご褒美として買ったお酒は
「くどき上手」です。
くどき上手 出羽の里 純米大吟醸 しぼりたて 生酒
店内のPOPには甘口と書いてあったので
買ってみました。
初の「くどき上手」となります。
くどき上手は山形県らしい日本酒
まずは香りの確認です。
お猪口にトコトコトコ。
クンクンクン。
?
クンクン
スーーーーーー
スーーーーーー
ほのかに甘い吟醸香がありますが、
フルーツのような香りというよりは
お米の匂いだと思います。
続けてひと口入れてみると…。
まずは甘味が表れてきます。
この甘味はほんのりとお米の
味だと思います。
香りも味も「お米」の印象があります。
さすがお米どころの山形県です。
アルコール度数は17~18度と
若干高めですが
他の日本酒と比べてみると
軽めにできているようですので
飲みやすいと思います。
もうひと口入れてから少し時間が経つと
若干苦みが残ります。
冷蔵庫から出してから飲んだ時は
甘みが強く、苦みは少なかったのですが
常温になると甘味よりも苦みが
強く出るようです。
甘みが欲しい食前酒には
冷やして飲むのがオススメ。
食事に合わせて飲むなら
常温に近い温度にすると
いいのかもしれません。
どうして「くどき上手」なの?
いままでくどき上手の日本酒を
見たことはあったのですが、
このラベルと名前がどうしても
レジに持っていくまでの距離感が
あって、購入に至っていませんでした。
今回購入したきっかけは
「甘口」と記載があったためのですが、
「甘口」の表記がなかったら
買っていなかったかもしれません。
ちなみに「くどき上手」の由来は
「武力に頼らず誠意をもって相手を説き伏せる」
から来ているとのことです。
ラベルのイメージというのは
重要だとは思いますが、
日本酒が美味しいかどうかは
ラベルでは判断できないので
とにかく飲んでみることが
大切だと思います。
くどき上手はギンギンに冷やして
飲みたいと思います。
オススメ度★★★★☆
吟醸香 少☆☆☆★☆多
味わい 甘☆★☆☆☆辛
濃 さ 薄☆☆☆☆★濃
飲み方 冷して飲むと美味しい
■容量 720ml
■精米歩合 48%
■アルコール度数 17度~18度
■原料米 出羽の里
■タイプ 濃厚旨口タイプ
■1,000円~2,000円
亀の井酒造株式会社
〒997-0103 山形県鶴岡市羽黒町戸野字福ノ内1