【スイーツ】飲む点滴といわれる甘酒(ダイエット効果と疲労回復の効能)
いままで甘酒はお酒の一種だと
思っていました。
甘酒はあまり好きではないのですが、
最近、妻が甘酒を作ってくれます。
ネットでいろいろ調べてみたのですが
甘酒には2種類あることが
わかりました。
ダイエットや美容には甘酒
甘酒には美容に効果や疲労回復、
血圧降下などの効能に期待が
できるといわれています。
甘酒の種類には2種類ある
酒粕から作る甘酒
こちらは酒粕をお湯に溶かして
砂糖を加えます。
砂糖の代わりにオリゴ糖を入れても
いいかもしれません。
酒粕にはアルコールが含まれます。
アルコール度数は…
なんと8%もあるのです。
なので授乳中のお母さん、妊婦さん、
お子さまやお酒に弱い人は
お気をつけください。
また、車を運転される方も注意です!
米麹から作る甘酒
こちらは炊飯器を使って
作るそうです。
米麹とお米を炊飯器で
あんなこと、こんなこと…。
いろいろ手間がかかるとのこと。
酒粕から作る甘酒が簡単に
作れるのでオススメですが、
アルコールが含まれていると
気になってしまいますよね。
そこでアルコールを飛ばす方法を
調べてみました。
酒粕で作る甘酒のアルコールを飛ばすには
まずは酒粕とお湯をよく混ぜて、
溶かしてから沸騰させます。
そして鍋をグツグツグツグツと
煮立たせます。
5分程度沸騰させればアルコールは
消えてしまうようです。
我が家はこちらです。
グツグツ沸騰させて飲みます。
砂糖は太りますから、
オリゴ糖を入れています。
いろいろなサイトをみたのですが
完全にアルコールを飛ばすために、
鍋にマッチまたはライターなどの
火を入れる方法があるそうですが、
簡単には火はつかないようです。
甘酒には大きな効果・効能に期待
甘酒にはさまざまな効果があります。
疲労回復効果や血圧降下などの
効果や効能を期待するには?
獺祭の甘酒を飲んでみました。
獺祭には最高級の酒米「山田錦」が使われていて
価格が高いのですが、甘酒はお手頃で
購入しやすい価格帯でした。
味はというと…。
さすがに美味しい。
米粒の粒感は全くなく、飲みやすいです。
甘みも自然な甘みでくどくなく、
上品な味わいでした。
継続して甘酒を飲むこと
効果を出すためには継続して
甘酒を飲むことが必要だそうです。
継続して飲むことで皮膚の
表面温度が上昇して、
目の下のクマが改善したり、
ニキビを減らすなどの効果が
期待できるとのことです。
酒粕から作る甘酒と米麹から作る
甘酒では効果が違うようです。
田酒の甘酒ですが、
青森で有名な日本酒「田酒」で使われた
お米から作られます。
獺祭とは違い、高級酒米の山田錦の
表記はありませんでしたが、
しっかりとした酒米を使用していると
思います。
田酒の甘酒も米粒の粒感はなく
甘くて美味しいです。
甘みもくどくなくサラっとした飲み口でした。
価格が手頃なので、いいですよね。
酒粕から作る甘酒は?
1.不溶性食物繊維が入っている
食物繊維が便秘を
解消してくれます。
2.ビタミンBが入っている
美白効果のあるビタミン
だそうです。
3.たんぱく質
血液や筋肉などの体をつくる
主要な成分です
米麹から作る甘酒は?
1.ビタミンB1、B2、B6が
入っている
糖質、脂質、たんぱく質を
体内でエネルギーにする
2.アミノ酸
システイン、グルタミン、
アルギニン
皮膚のメラニン色素の
生産を抑えたり、
免疫力がアップする
3.葉酸
貧血の予防や動脈硬化を
予防する効果
妊婦さんは摂取を推奨
されています。
4.そのほかにもオリゴ糖、
ブドウ糖や食物繊維など
さまざまな栄養素が
入っています。
目的による甘酒の摂取の時間
甘酒には疲労回復や免疫力
アップなどの効果がありますが、
摂取の時間帯により効果に
違いがあります。
ダイエットが目的なら甘酒は朝がいい
朝起きると体はエネルギーを
たくさん使おうとします。
この状態は1日中続き、
エネルギー代謝が高まります。
自然と基礎代謝量が上がるので
脂肪が燃えてダイエットに
つながります。
ぐっすり眠りたい方は甘酒は夜がオススメ
血行が良くなり体が
リラックスします。
寝つきの悪い時にはオススメです。
ホットミルクのような効果ですね。
甘酒+ちょっとした工夫で効果。効能アップ
1.甘酒+ショウガで
温め効果アップ
2.甘酒+豆乳で良質な
たんぱく質が補給できる
3.甘酒+陳皮
(漢方薬の原料の1つ)で
血行促進
4.甘酒+ヨーグルトで
整腸効果が大幅にアップ
獺祭や田酒のほかに八海山や七賢など、
さまざまな酒粕がありますので
ぜひみなさん試してみてください。