純米酒BOOK

日本酒本

純米酒BOOK

純米酒はお米を味わうお酒

純米酒はお米と米麹のみで造るお酒です。

市販の日本酒の90%は
アルコール添加されている

純米酒以外にはアルコールが添加されています。
添加されているアルコールは
サトウキビなどを発酵させて蒸留した
醸造アルコールです。
ワインにはアルコール添加されていますか?
なぜ日本酒には添加されたのでしょうか。
これはコメ不足の時代があったからなのです。

現代は米余り

減反政策でお米の生産量を強制的に
減らしていますが、
醸造アルコールが添加されている日本酒を
醸造アルコールの添加がない純米酒に変える
だけでも減反は減らせるのです。

なぜ純米酒はいいのか

この質問に新亀酒造の方はこう答えました。
「それはお米を食っているのと同じことだから」
この言葉の通り、新亀酒造は昭和48年に
全量純米酒のつくりに変更した全国初の蔵元です。

安心・安全を求めている

ワインの場合はブドウの品種や生産された
地域などよく聞きますが、日本酒はどうでしょうか。
日本酒では山田錦や美山錦などのお米の品種は
聞かれるようになりましたが、そのお米は
いったいどこでどのように作られているのでしょうか。
ワインはブドウの生産地、品種だけでなく
どのような土が使われているか情報が
公開されているようです。
最近では泉橋酒造のような
酒米作りから精米・醸造まで一貫して行ったり
楯の川酒造のように
地元の稲作農家さんと直接契約する取り組みをする
酒蔵が多くなっています。
美味しいも必要ですが、やはり、安心というのも
必要ですね。

こちらの本には他の本にはない視点から
書かれています。

例えば、

一升の純米酒をつくるには
どのくらいのお米が必要なのか

が書かれています。

精米歩合が70%の純米酒の場合は
約1キログラムの玄米、
精米歩合が60%の純米吟醸酒の場合は
約1.5キログラムの玄米、
精米歩合が50%の純米大吟醸酒の場合は
約2キログラムの玄米が必要とのことです。

これを田んぼに置き換えると
精米歩合が70%の純米酒の場合は
約3平方メートルの田んぼ、
精米歩合が60%の純米吟醸酒の場合は
約4平方メートルの田んぼ、
精米歩合が50%の純米大吟醸酒の場合は
約5平方メートルの田んぼが必要に
なるようです。
なんとなくイメージがしやすくなりました。

日本酒を飲んできれいになる

お米と米麹を発酵させた日本酒には
栄養素がたくさん入っています。
各種アミノ酸やビタミン、さらには
新陳代謝を高めるペプチドも入っています。
日本酒を飲むことで血行がよくなり
冷え性や肩こりの改善につながるようです。
日本酒は太るとよく言われますが、
他のお酒と同じように、おつまみに原因があります。
油分の多い空揚げなどを食べると
カロリー過多で太ります。
日本酒だけではないのです。
日本酒には蕎麦やブリなどのお刺身が
よく合うと思います。

本にはいろいろと面白い内容が書かれていますので
気になる方は読んでみてください。

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