能作と獺祭

日本酒酒器

錫でできた能作の酒器で日本酒を飲んでみました

酒器によって日本酒が美味しくなると言われたら
やはり試してみたくなりますよね?

錫の酒器はなぜ日本酒を美味しくするのでしょうか。
錫はイオン効果が高く、殺菌・鮮度保持の機能が
優れています。
昔から「錫の器に入れた水は腐らない」や
「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」と
言われています。
日本酒に含まれる不純物を吸収して
美味しくなるのでしょう。

能作の錫の酒器

昨年買った限定の酒器。
またここでも限定っていう魔法の言葉が。
限定という言葉の魔法にかかってしまいます。

内側にはお月さまを型取ったものになっています。
錫の酒器 能作

実際に錫で作られた能作の酒器で飲んでみました。

…。
あまり変わらないのかも。
もしかしたら日本酒そのものが美味しすぎる?
金属なので若干、金属のような味がします。

錫は金属なので毒性を心配される方が
いらっしゃいますが、
日本製の錫には鉛など有害物質は
入っていません。
なので安心して使用できます。
ただ、注意なのは日本製以外のものです。
海外で生産されている錫の器などには
鉛が入っていることがあるそうです。
おみやげや骨董品で錫でできている器は
使用しないほうがいいです。

錫の特徴

1.割れません。
錫はとても柔らかい金属です。
落としたりするとへこみますが、割れません。
へこんだ部分を戻すことはできます。
※元通りに戻るかと言われると難しいかも

2.錆びません。
湿気の多い場所でも錆びない金属です。

3.熱伝導率がとてもよいです。
日本酒をすぐに冷やしたり温めたりすることが
できます。
酒器を手で温めたりすることもできるとのこと。
逆に、熱いものや冷たいものは
やけどや凍傷に注意が必要です。

4.殺菌や鮮度の保持機能が高いです。
イオン効果でお酒やお水が美味しくなります。
花瓶に錫を入れると水が腐りにくくなり
切花が長持ちすると言われています。

5.お手入れがラクチン。
普通の食器と同じように柔らかいスポンジで洗えます。
ただし水気をしっかり拭き取らないと
変色することがあるようですのでご注意を。
せっかくいい器ですので、大切にしたいですね。

注意点ですが、冷凍庫、直火、電子レンジは
使用できません。

錫の酒器で日本酒を飲んでみましょう

錫の器を作っているメーカーは複数ありますが
やはり有名なのは富山県高岡市にある「能作」です。
「より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る」を
モットーにしている会社です。
ほかにも「大阪錫器」「高田製作所」などがあります。

錫でなくてもワイングラスなどでも
美味しく飲める器がありますので
いろいろ試してみてください。

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